2014.06.28

歴史あるeco先進国ドイツで、職人気質なドイツ人からドイツ式お・も・て・な・し(*^_^*)





こんにちわ。
18日~25日まで、ドイツへ研修に行かせて頂いた石川です。

最初に、今回の研修に行く機会を与えて頂いた会社と、留守中に業務フォローを
して頂いた社員の皆様、そして打ち合わせをお待ち頂いていたお客様に
感謝しておりますm(__)mありがとうございましたm(__)m
その研修の模様を今回と次回の2回に分けて報告したいと思います(*^_^*)

まず、今回のドイツ研修の目的は
「グローバルな視点で、地元岩国でネストハウスに何が出来るかを模索する」
とい事です(*_*)!!


 さて、ドイツにはもちろんの事、ヨーロッパに行くことが初めての私(^^ゞ
緊張と準備で前日寝たのが3時30分(^^ゞ
当日6:30に家を出て、岩国錦帯橋空港7:30発→羽田11:50発→



フランクフルト15:00着(時差-7時間)
合計移動時間、約15.5時間(^^ゞ


それでも、疲れを感じないぐらいの快晴の中、ドイツに到着しました☺
到着後、アウトバーンを2時間走り初日の宿泊場所アルスフェルトに到着
道中、大草原に立つ風力発電塔が、さすがeco先進国ドイツを感じさせてくれました(゜_゜)


到着後、夕食までの時間を使って、市内を散策


どの建物も味があって、まるで映画の中にいる感じです☺
聞けば、写真の建物はどれも築200~300年の建物ばかり、しかも現役で使われています(゜_゜)!
初日に宿泊した施設も築200年以上の旧家を改築した建物、作りはアンティークで良い感じでしたが
何と全室オイルヒーター付き、ここでもeco先進国ドイツを感じました(゜_゜)

そしてベンチにも(゜_゜)

そんな、eco先人国ドイツを体感し初日は終了。

 

 

2日目
ネストハウスでもおなじみ「ホタテ漆喰」のライヒェル漆喰工場で、新製品の漆喰外壁材開発のミーティングに参加
こちらの要望は、施工性やデザイン性を高めるよう、漆喰の材料を見直してほしいと提案(*_*)
しかし、新製品で配合した材料は、研究に研究を重ね、健康で安全な製品にしている為、そこは簡単に「はい」とは
いかない職人気質なドイツ人・・・(^^ゞ何時間にも及ぶ熱い討論と実験を繰り返し、施工方法を見直して
商品化に向け再度調整するという事でその日は終了。
 今回の商品開発を目の当たりにして、良い商品こそ簡単には出来ないし、妥協しないからこそ、本物が
出来上がるのだと
身を持って体感できました(*_*)


ちなみにドイツでは、日本のホルムアルデヒド発散基準のF☆☆☆☆のように健康を害さない建材の基準として
Sd値というのが設けられているそうです。これは吸湿性の基準で、湿気→カビが生える→人体に毒がある
という考え方だそうです(゜_゜)  なるほど~(゜_゜)!!
熱い討論の後は、漆喰工場の社長ライヒェルさん宅でドイツ式お・も・て・な・し(*^_^*)

ライヒェル家一同、総勢7名で心のこもった手作り料理でもてなしてくれました(*^_^*)

ちなみに、写真は夜8頃です(^^ゞ
ドイツはこの時期、夜10時頃まで明るく、1日が本当に長いです(^^ゞ


そんな、アットホームなライヒェルさんご家族の暖かさと
職人気質なドイツ人
の熱さを感じ長い2日目が終わりました☺

 

時差ボケも無くなってきた3日目☺
この日は首都ケルンへ、移動しながらの歴史ある街並みを視察

→マールブルク

ゴシック様式のエリザベート教会を中心とした街


後で行く、世界遺産にもなっているケルン大聖堂の参考にもされた歴史ある教会です。



→フロイデンベルク


木組みの白い家が立ち並ぶ歴史的住宅群
ドイツの木組みの家は赤や茶系が多く、白い町並みはここフロイデンベルクならでは(*^^)v
しかし綺麗な街並みとは裏腹に、1666年大火災により1棟を除き全焼した街だそうです(-_-;)
今は、全焼前の街を復元しています。
しかし復元されて、すでに300年近くたっている所が凄い(~_~;)!!

そして、3日目は首都ケルンにて泊

これまで見てきたドイツと違い、一気に都会・・・(~_~;)

明日は今回の研修の目玉の一つ
「ドイツの最新住宅事情と最新eco設備を視察(*_*)」
です!!


 

 
という事で、第一回の報告はここまで(^^ゞ
長文をここまで読んで頂きありがとうございましたm(__)m
次回をお楽しみに~☺

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