2014.11.25

きょうの研修は・・・。


こんにちは。
お陰様で、11月20日、元気に35歳を迎えることが出来た石川です(^^ゞ
改めまして、ありがとうございます<(_ _)>

そしてこの誕生日の時期、毎年とても楽しみにしている事があります(*^_^*)

それは・・・

 



ボジョレーヌーボ解禁♡
そして、今年はなんと誕生日解禁♡♡♡
ワイン好きの私にとっては、なんというお祝い(*^_^*)
今年のボジョレーは深みがあって美味しい!!
思い出に残る35歳の誕生日となりました(*^_^*)

 
さてさて、話は変わりますが山口県宅地建物取引業協会の
ハトマーク「R住宅」制度
って皆様ご存知ですか?

「Resale       リセール
 Renovation   リノベーション
 Reform      リフォーム」

の頭文字「R」をとって「R住宅」
簡単に言うと、中古物件の流通に対する新しい仕組みの制度事です。
今日は、その研修で「山口県不動産会館」へ行ってきました(*_*)



そこで皆様にちょっと質問です。
昨年10月時点(最新の調査データです(^^ゞ))で山口県内の
空き家率(総住宅戸数に対する空き家の割合) はどのくらいだと思いますか?!



答えは
16.2%
(賃貸も含めて)

多いですよね・・・しかも今後も増える傾向にあります・・・(=_=)
この空き家問題、原因は色々ありますが多い理由は


・所有者が亡くなられ空き家になった後、相続しても登記の書き換えが出来ておらず
 所有者の特定が難しく、行政としても対応が難しい。

・一定以下(約60坪)の小規模宅地では、税制の特例措置として固定資産税の軽減があるが
 空き家を撤去してしまうと、同税が6倍になる為、所有者が現状維持してしまう。

・建築基準法では、住宅の敷地は原則道路に2m以上接していなくては、ならないが
 その要件を満たしていない空き家の敷地は、解体してしまうと新たに新築が出来無い事が
 多い。

・解体費用が高額で捻出が難しい。

だそうです。
他にも理由は様々だと思いますが、空き家が増えると治安が悪くなりますし、不法投棄の標的にされ
衛生面の問題や災害の際、空き家が倒壊して避難経路の確保が難しくなる等々、様々な問題が予測されます。

この問題を、山口県宅地建物取引業協会では「R住宅」制度として対応策を考えています。
簡単に言うと、「R住宅推奨店」が一定の基準で中古物件の評価を行い買い手にとって安心して
中古物件の判断が出来るようになり、より中古物件を求めやすくなり空き家をなくしていきましょう。
という仕組みです。

この「R住宅」の仕組み。これを作ったからと言って簡単に問題解決できる問題では無いと思いますが
何か出来る事は無いかを考え実行に移す事が大切だと思います。

そして今回、研修に参加し、ネストハウスとしても「R住宅推奨店」に加盟し、地元の活性化のお手伝いを
していくことに決めました(*^_^*)

「Kawaiku             かわいく
 Kaitekini                かいてきに
 Kazokuwomamoru   家族をまもる」

リノベーションをして、新しい「くらし」を、新築とは一味違った切り口で提案していきたいな(*^^)v
と思っています。

    

ネストハウスオリジナル
「K住宅」制度
皆さんと一緒に創りたいな(*^_^*)

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