2016.09.26

楽しいを企てる

毎朝、朝礼の時に読まれる「職場の教養」という冊子。

当番が日替わりで様々なエピソードを読み上げ、感想を述べます。

 

今朝の当番は社長の石川。とあるバスに乗った時、運転手の無味乾燥になりがちな

車内アナウンスが軽快かつ丁寧で、乗っていて心地よく感じられた・・・といった内容でした。

文章の最後に一言でまとめられる”今日の心がけ”は「まず自分が仕事を楽しみましょう」でした。

 

どんな仕事も楽しくさせていただいているつもりですが、
「まず自分が楽しんでいる」典型が、動画制作。

以前、ブログ(「撮影のウラ側」)でも取り上げられましたが、撮影の現場は笑顔であふれています。

でも、毎日忙しい営業部を集めて限られた時間の中で収録するので、まとめる厳しさも必要です。

 

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現在編集中なのが、藤生駅前のデザイナーズハウスPR動画。

よく岡村に「自分が一番楽しんでるでしょっ!ヽ(`Д´)ノ」と言われますが、そう思われればしめたもの。

制作する本人が楽しんでいないと、周りのスタッフも楽しくないでしょうから。。。

ただ、自己満足になってしまわないように現場で意見を聞き、柔軟に修正しています。

 

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専門用語でいうと、こういった仕事は「コンテンツマーケティング」と呼ばれ、

ユーザー(お客様)にとって価値あるコンテンツ(情報)を提供することで、

ファンになってもらい購買行動につなげる一連の流れ」と定義されています。ブログでの情報発信もその一種ですね。

広報の仕事は、自社の商品やスタッフの魅力を伝えてファンを増やしていくことが重要。

その伝え方の一つとして近年「動画」の活用が注目されています。

静止画やテキストよりも、伝わり方が全然違いますよね。

 

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ただ、動画制作は時間も手間もかかるので、そればかりやっているわけにはいきません。
写真の見せ方も、ホームページ・Facebook・Instagram等を併用して

工夫しながら発信していく必要があります。

そして「イロハーブだより」のように紙媒体も重要です(もうすぐ秋号発行です!)

全てに共通するのは「面白かった」「楽しかった」の声を聞けた時の嬉しさでしょうか。

 

企画広報部の”企”は「企てる」の”企”。「企む」だと悪い事になっちゃいますね。

これからも「楽しい」を企て、仕事を楽しんでいこうと思います(^^)

今回は特にオマケもオチもありません。竹内でした。

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