2013.02.24

年に一度の発表会開催★いよいよ水曜日!

みなさんこんばんは。営業部の河村です。 頭が半分切れました。
今日は、年に一度のネストハウス一大イベントについて書きたいと思います。

毎年2月のこの時期、ネストハウスは決算時期を迎えるのですが、2月末日に
観光ホテルの大ホールを貸し切って、「経営方針発表会」なるものを開催しています。

今年の会場の下見。
誰かのディナーショーみたいですが、、本番はきちんと長テーブルにみんなが並んで、
スクリーンを見ながら進みます。
ちなみにこれが、昨年度第一回の風景。

いつもご協力いただいている業者様、取引銀行の方々、県外のお世話になっている会社様、
色々な方々をお呼びして、ネストハウスのこれからの進む道を発表するのです!

これからの住まいづくりで、ネストハウスが目指す道の一つとして考えるのが「パッシブ」であるということ。

「パッシブ」とは、「アクティブ(能動的)」の反意語で、「受動的」という意味があります。
ヨットが風を受けて進むように、太陽が洗濯物を乾かしてくれるように、自然のもつ力をそのまま
利用して、燃料や機械、設備に過度に頼らない、心地よい生活をご提案していきたいと考えています。

光を適度に取り入れられる窓のご提案、夏と冬とで太陽の日射深さをコントロールできる軒の構造、
南北に、東西に、風が心地良く通り抜ける間取り、真夏の湿気や冬の足元の寒さを和らげる材料の選定・・
まだまだ会社として成長してく余地が大いにありますが、近い将来、人が快適で安心して暮らしていける
一つの方法が、この「パッシブ」なのではないか、と考えています。

そもそも、私たちが住んでいるこの地球上は、元々は決して住みにくい環境ではないはずです。
地球とは、人間が生まれ育っていく環境なのですから、「人間」と「地球」が大きく矛盾していることはありません。
家を外の世界から遮断してしまい、その中だけを設定温度に保つ「快適さ」を求めることが、
現代の家づくりになっています。
が、人間が「自然」の一部であるならば、本来人間が持つ「耐寒」「耐暑」の適応能力をもう一度見つめ直し、
窓を開け、風の音や鳥の声、虫の鳴き声などを聴いてみましょう。
日本の家は、本来開放的で、自然を受け入れていたはずです。

これは、ネストハウスのこれからの進むであろう道の、ほんの一部に過ぎません。

こんなことを、一年に一度、皆様の前で発表させていただきます。
もちろん社長だけでなく、社員のビジョンや目標も一人一人発表します。 もちろんみんな緊張します>_<
今日は製本の作業を、夜遅くまでショールームのスタッフの人たちと頑張りました。
今年の開催は27日の予定。 みんな頑張って発表しましょう!!

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